花火見て こわいこわいと いうけれど 抱っこされたら 覗き見する子

祭りシーズン。

花火なんかは音がボンとなるので結構小さい子はあかんようですが、そのへんはまだまだ不勉強と経験不足でした。

音がなかったらきれいなのでみるんですけど、近くでみるとボンというおとが身体に響いてくるので、まあ仕方ないところではあります。

そういえば、天神祭りでも「天神祭献詠短歌大賞」というのがあって、せっかく考えたこの句、応募がすでに過ぎていました・・。祭りも本当にいろんな立場からの感情があって、「友達と来た天神祭、恋人と帰った」(今創作したものです)なんかはイメージ想像ができる状況です。クレアネットでも「実習生で来た会社、社員になって始まる」みたいな同じシチュエーションがあるのでイメージがわきます、短歌は実に奥ゆかしくそして興味深く面白いものです。

天神さんなので何と言っても「東風吹かば」ではあるんですが、花火は夏の季語、夏はイベント盛りだくさん。
来年は応募してみようかと思います、子供がだんじりにびびる、鉄砲射撃の屋台から離れない、人ごみでおしっこ、アンパンマンカステラに釘付け、抱っことおんぶ2時間で腰が砕けそう、などなどなど、今までなかった状況だらけで、自分が中心に花火を楽しむことが皆無なのもまた楽しい。

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