消費者として一流でないといけない

内容自体はこっち。

田端信太郎氏が語る、スマホ全盛期の今、マーケターが持つべきユーザー接点の考え方 —田端信太郎さん MARKETERS CAMP TOKYO vol.6

消費者として目が肥えることで改善が可能、と言う話。

後は時間で区切ると、どのように大きな変化が生まれたのか、生まれるのか、時系列になればなおのことよし。ナイキは最初からメジャーなブランドでもなかったし、最近だと台湾のスタジアムで大きく看板出していた「アンダーアーマー」なんかも。昔は浸透してなくても今になって改善やブランドが生まれるようなものもたくさんあります。後はユーザーインサイトの話とUSJの盛岡さんの話なんですが、これはすごくわかります。特に企業内のインサイト、これは大きい。

企業人としても一流ならなおのこと見えてくるものもたくさんあります。志なのか金なのか倫理なのか名誉なのか、株主保護なのかのラインなども。
とにかく一読してから何度も読んでしまう内容です。
戎橋でグリコの写真を撮影するユーザーインサイト、インスタ映えありますがその次の思考。ありきたりですが、「えびす橋よりインスタ栄えするタコヤキ屋」看板発見して「あ、これこれ」。納得。

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