重荷が人をつくる。 身軽足軽では人は出来ぬ。

重荷が人をつくる。 身軽足軽では人は出来ぬ。

これは徳川家康の言葉です。

家康は子供のころは今川家の人質になっていたり、子供である信康を切腹させていたりなど、戦国時代とはいえ徳川を守るためとはいえ実に重く厳しい判断を多く行っています。その家康が言う言葉だからこそ含蓄があります。
もう1つ好きな言葉に「早く行くなら1人で行け、遠くまで行くなら大勢で行け」と言う言葉もあります。1人で生きる身軽さからそうではないフェーズに入ると、窮屈で自分の時間がなくなるなどもあるのですが、遠くまで来た際にみたい景色と一緒にみたい人や仲間がいることを比較すると、そんなものです。それが大人と言うのかもしれないですし、環境がそうさせただけなのかもしれません。

ただ、重荷が人をつくる。 身軽足軽では人は出来ぬ。自ら進んでキャプテンなど行う人ならわかるはず、重荷があるからこそ、人が出来てきます。

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