孫正義「規格外」の仕事術

孫正義「規格外」の仕事術について。

孫さんの本は何冊も読んでますが、孫さんは20代後半の3年間を肝炎で病気の闘病生活を送っています。当時は肝炎は根本的な治療方法がなく対症療法しながら安静にしていた、とのこと。
入院するとともに社長から会長職に退き、過ごしていた時代がありました。

20代の働き盛りのときに病気で3年もの現場を離れるわけだったので、かなりの多くの本を読み、思考にふける時間があり、そこで様々な事業の方向性や成長戦略、そして仕事を通じて何を得るのかということなどを考えたそう。孫さんは龍馬が行くが好きで、ソフトバンクのロゴマークも幕末の海援隊をモチーフにしているということは有名ですが、じっくりと考える時間が多くの気付きと確信を得る時間になったのだと思います。

仕事の内容は他にも参考になりますが、大病を患うという不幸は長い目で見れば不幸ではない、その部分はとても腑に落ちます。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。

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