未来の年表: 人口減少日本でこれから起きること


■ 未来の年表: 人口減少日本でこれから起きること

ドラッカーを新人入ってすぐに上司から進められて読んで以来、ずっと今でもドラッカーの考え方が見に染み付いていますが、そのドラッカーが言っていた内容に「人口構造の変化が与える影響」は目に見えている、話があります。

「人口構造変化は、明白な、すでに起こった未来であり、イノベーションの機会である」

「この人口の年齢構成に関して、特に重要な意味をもちかつ確実に予測できる変化が、最大の年齢集団の変化、すなわち人口の重心の移動である。」

少子高齢化、大学減るとか女子大が最近人気ないとか、いろんなことありますが、そこから変化が生まれ機会が生まれます。というのを最初に読んで以来、統計であったり今後の日本での人口減がどのように影響を受けるのか、実に興味関心が生まれます。

ただ、人口8万人の和歌山県第二の町、田辺市に住んでいた以上、大きな変化をそれほど感じなく、人口増えなくてもまあ別にいいのかな、程度の感覚で田舎を過ごしてしまったぶん、今大阪市北区南森町、北区人口12万人で、市税収入1179億円、上場企業本社が80社くらいあるここにいると、なかなか感覚が異なります。

ただ来る未来は確実。

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