わからない、にぶち当たったとき

ドラクエ11が発売されたので関連する記事を。

すごく納得する記事を読んだので。
長男が、多分初めて「勉強わからない」に突き当たった話

文章が消えてしまうかもしれないので要約すると
・子供が塾に行き始めやったことない問題に直面した
・今までは学校で割と楽にこなしていた子供だった
・大変だったね、と声をかけたら泣き始めた
・「できない」に直面した瞬間、ここから「できる」に変わる瞬間が大事
・ドラクエのたとえ話で、アリアハンからいきなりアッサラーム行くとあかんよという話
・総じてお父さん(筆者)の視野、考え方、教育がすばらしい、(との感想)

抜粋すると、

『「分からない」を認識してそれに立ち向かうことって、それだけで、ある種の訓練というか、慣れを必要とすることなんですよね。「分からない」にある程度慣れていないと、そもそも自分が分からないことが分からない。分からないことを見過ごしてしまうんです。「分からない」を直視するのって、精神的にも結構大変なことです。』

総じて知らない環境、知らない世界、知らない勉強、知らないバイト、知らない大人の世界、知らない大阪の町、知らないお店、知らない国、知らない会社、どんどん飛び込んでいくことは本当に大事なことで、そして法学部などの知らない勉強のおかげで「知らないことから知ることの大事さ」をしっかり勉強できました。もちろん知らない営業、知らないweb、知らないデザイン、知らない経営、知らないマネジメントなどなども。

世の中なんてわからない、知らないことだらけで、常に井の中の蛙と思うくらいがちょうどいいです。繰り返しますが総じてこのお父さんがすばらしい。

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